調理の際には大活躍のデジタルキッチンスケール。我が家でも大変重宝されていますが、先日誤って落として水没させてしまい、電源を入れると液晶の数字が不自然に変動し続けてしまうという現象が発生してしまいました。ただ分解は簡単に出来そうなので、修理をしてみることにしました!
とは言え、今回は修理というよりも分解して内部を乾かすことで直ったら良いなという気持ちで作業をしてみました。


水入っちゃってるね..。

す、すみません💦
準備するもの
- プラスドライバー(通常のサイズ)
- 精密マイナスドライバー(カバー開けに使用)
- 小箱(ネジ入れ)
- ガーゼ(清掃用)
- 無水エタノール
- ドライヤー
機種によっては裏側のネジが星形のトルクスネジになっている場合があります。外すにはトルクスドライバーが必要です。100均には売っていないことが多いので、ホームセンターやAmazon等で事前に購入しておきましょう。
分解・清掃・乾燥の手順
STEP 1:電池を抜く
必ず最初に電池を抜いてください。 基板に通電した状態での作業はショートの原因になります。
STEP 2:裏面のネジを外して計量皿を取り外す
キッチンスケールを裏面からみてネジを外します。裏面を見てもネジが見当たらない場合は、シールの下に隠れていることが多いです。シールを剥がして確認してみましょう。
※一般的にどんな機器でも分解する際はこのことを覚えていると役に立ちます。

赤丸印のネジを2箇所外して、表から計量皿を取り外します。
外したネジは紛失しないように、何でも良いので小さな箱に入れておきましょう。
STEP 3:カバーを外す
表側から赤丸印のネジ(2箇所)を取り外します。

赤丸箇所に精密マイナスドライバーを差し込み、こじってカバーを浮かせます。

カバーの左右両側をこのような感じで浮かすことが出来れば、簡単に外すことが出来ます。

STEP 4:清掃・乾燥
カバーを外したら、汚れた個所を無水エタノールを使ってひと通り清掃し、ドライヤーで乾かします。液晶が取り付いた基板の部分を確実に乾かす必要がありますので、ドライヤー後に分解状態のまま、2時間程度自然乾燥しておきましょう。
無水エタノールはドラッグストアで手に入ります。


STEP 5:元に戻して動作確認
元の順番で組み直したら電池を入れて電源を入れ、表示が正常に出ることを確認しましょう。
重量が正確に測れているかについても確認が必要です。簡単に測定可能で身近なアイテムとして、1円玉を使いましょう。1円玉は1枚1gですので、5枚乗せて5gであることを確認します。
我が家のキッチンスケールはこの手順で無事に復活しました!
分解・乾燥しても直らない場合は?
運悪く復活しなかった場合は買い替えを検討しましょう。キッチンスケールは1,000〜3,000円程度で新品が買えるものも多いため、あまり修理費用や手間を掛けるのであれば余計な時間を使わず、新しくて良い商品の購入をおススメします。
まとめ
今回はキッチンスケールの分解と清掃、乾燥について紹介しました。分解自体はネジを数本外すだけの簡単作業で、清掃は無水エタノールがあればできます。キッチンスケール自体は安価で購入できますので、「捨てるくらいならダメ元で分解」の精神で、気軽にチャレンジしてみましょう!
それでは!
