ある日、バスルームの扉付近の床に大量の水が漏れているのを発見してびっくり!「最悪業者さんを呼ぶしかない…?」と不安になりましたが、色々調べていくうちに、意外なところに原因があることがわかりました。同じようにバスルーム扉付近の水漏れに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
この記事はこんな方におすすめです。
- バスルーム(お風呂)の扉付近に水が漏れて困っている方
- 扉のレールを掃除しても水漏れが直らない方
- 原因がわからず、業者を呼ぶべきか迷っている方
バスルーム(風呂場)扉付近に大量の水漏れを発見
私がシャワーを浴びようと、風呂場に向かうと、扉付近に水たまりができていました。かなりの量だったので、誰かが延々と扉にシャワーをかけ続けていたのかと思うほどでした。


シャワー浴びたの誰だ💢💢

ギク💦
まずレール部分を分解して清掃してみる
水が溜まっているのはレール周りだったため、最初はここが原因だと考え、分解して清掃することにしました。
レールを外す



溜まった水を吸引して清掃する
カバーを外すと、内部に水がたっぷり溜まっていたので、100円ショップで購入したスポイトで水を吸引し、ブラシで清掃しました。
レール内部の隙間はかなり狭いため、細くて先端が届くツールとして化粧用スポイト、ストロー洗いブラシは大活躍でした。



ただ水を吸い出してブラシでしっかり清掃してもしばらくすると再び水が溜まってしまい、直っていませんでした。

直らんのかーい
そもそもレール下部に水が溜まりやすいのはなぜ?
バスルームの扉のレール部分は、構造上どうしても水が入り込みやすい場所です。入浴時の湯気やシャワーで飛び散った水、結露などが少しずつレール内に溜まり、こまめに掃除をしていないと汚れやカビの温床になります。
今回のようにレール自体を分解して清掃すること自体は無駄ではありませんが、「レールを綺麗にしても水漏れが止まらない」場合は、水の”入り口”ではなく”出口”、要は排水の具合を確認する必要があります。
という訳で、「バスルーム内の排水溝」を疑うことにしました。バスルーム内の水がうまく排水されず、逃げ場を失った水が扉の外側にまで溢れ出ていたのではないかという話です。
くるりんポイ(ゴミ受け)を外す
まず排水溝のゴミ受けを外します。

赤丸印の栓を外します。さすがにビニール手袋は必須です。

かなりの年月外していなかったので取り外すのに結構力が要りました。ブラスチック部品なので破損しないように気を付けて栓を外してみると、そこには大量のゴミが詰まっていました。


閲覧注意⚠️
栓の抜き方は動画でも確認してみて下さい。
※作業はすべて自己責任でお願いします。無理に力を加えると部品が破損したり、思わぬ怪我につながる可能性があります。不安な場合は無理をせず、専門業者に相談してください。
水漏れ解消!大量のゴミが原因だった
この栓の部分にゴミが溜まって排水がうまくいかず、逃げ場を失った水がバスルーム扉の外側まで溢れ出していたようです。ゴミを取り除いたあと、栓を元通りに戻しました。
原因はレール下部ではなくバスルームの排水溝だった
排水溝の栓(トラップ)にゴミが溜まる理由
バスルームの排水溝には、ゴミ受けカバーの下にもう一段、封水(下水からの臭いや虫の侵入を防ぐための水を溜めておく仕組み)を保つための栓・トラップ構造があるタイプが多くあります。
この部分は普段カバーで隠れて見えないため、髪の毛や皮脂汚れ、石鹸カスなどが少しずつ溜まっていても気づきにくく、排水口の表面だけ掃除していると見落としがちです。
排水の流れが悪い、水位が下がらないといった症状がある場合は、表面のゴミ受けだけでなく、この奥の栓の部分まで外して確認してみて下さい。
その後
栓を戻したあと、シャワーで敢えてお湯を流し続けたり、数日間様子を見ましたが、扉付近に水が漏れることはなくなりました。原因は排水溝の栓に溜まったゴミによる排水不良で確定しました。
自分で直らない場合・専門業者に相談すべきサイン
今回はゴミ詰まりの解消だけで直りましたが、以下のような場合は無理に分解を続けず、専門業者への相談をおすすめします。
- 栓やパッキンを外しても水位が下がらないとき
- 水漏れと同時に異臭がする、または壁・床材が変色しているとき(配管自体の破損の可能性)
- 分解した部品が破損してしまい、元通りに取り付けられなくなったとき
- 賃貸物件で、設備の分解・修理範囲について管理会社の確認が必要な場合
特に賃貸の場合は、自己判断で分解する前に管理会社や大家さんに一報入れておくと、後々のトラブルを避けることができます。
まとめ
バスルームの扉付近で水漏れが起きたときは、扉のレールだけでなく、バスルーム内排水溝奥の栓にゴミが詰まっていないかも確認する必要があります。
私の場合はこれが原因で、レールの清掃だけでは直りませんでした。表面のゴミ受けを掃除しても直らない場合は、今回のように排水溝奥の栓部分まで確認してみて下さい。
この記事が役立てば幸いです。修理はくれぐれも自己責任でお願いします。
それでは!
