長年使っているバスルーム(INAX/ラ・バス)のシャワーフック(壁に固定してシャワーヘッドを掛けておく部分)ですが、数年前に固定部分が破損しました。続いて最近フック(ホルダー)部分まで割れてしまい、シャワーヘッドを掛けられない状態になってしまいました。
応急処置でスマホホルダーを使ってごまかしていましたが、さすがに使いづらく、今回自分で交換することにしました。同じようにシャワーフックが壊れて困っている方は、ぜひ参考にしてください。
こんな方におすすめ
- シャワーホルダー・シャワーフックが破損して困っている方
- 業者を呼ばずに自分で直せるか知りたい方
- 商品選びに困っている方
先に結論
シャワーポール(スライドバー)から破損しているシャワーフックを取り外し、後付け可能なタイプのシャワーフックに交換しました。使った工具はほぼプラスドライバー1本でした。(通常はモンキーレンチも必要です)
※作業はすべて自己責任でお願いします。ネジがサビついていたり固着している場合、無理に力を加えると部品が破損したり、思わぬ怪我につながる可能性があります。不安な場合は無理をせず、専門業者に相談してください。
※我が家のバスルームと異なるメーカーの場合は紹介した手順通りではないかも知れません。
※浴室内での作業になるため、足元が滑らないよう十分注意してください。
シャワーフックの固定部分に続いてホルダー部分まで破損
以前からシャワーホルダーの固定部分が壊れており、洗濯バサミで応急的に固定して使っていました。しかし今回、遂にホルダー部分も割れてしまいました。



どーすんのこれ💦

まぁ待ってなさい
取り急ぎ、応急処置として家にあったスマホホルダーを使って固定してました。


まさかこれで終わり?

まぁ待ちなさいって
これはあくまでも応急処置です。見た目も使い勝手も良くないため、もう根本的に直すしかありません。
シャワーフックが割れる主な原因は経年劣化によるプラスチック疲労
シャワーホルダーのフック部分は、多くの製品でプラスチック(樹脂)素材が使われています。毎日お湯や水にさらされ続けることで少しずつ劣化が進み、さらにシャワーヘッドの重みが繰り返しかかることで、樹脂の内部に細かいヒビが徐々に広がり、ある日突然割れてしまうことがあります。
今回のように固定部分が先に破損し、その後フック部分まで破損するというのは、劣化が進行している典型的なパターンです。同じ製品を長期間使っている場合は、フックにヒビや白化(色が白っぽく変色すること)が見られないか、定期的にチェックしておきましょう。
シャワーポール(シャワースライダー)を分解してシャワーフックを交換する方法
丸ごとすべて交換するとなると大掛かりですが、シャワーポール(スライドバー)を分解すれば、破損したフック部分だけをピンポイントで交換できます。今回私が実際に行った手順を紹介します。
STEP1:シャワーポール上下の化粧ネジを緩めてポールを外す
まずはシャワーポールの上下を固定している化粧ネジ(キャップ状のネジ)を緩めていきます。


向かって時計方向に緩めます。ウチのは手で緩みましたが、固く締まっている場合はモンキーレンチが必要になります。


手で緩めたの?

ウチのは緩んでたからね
上側のネジを外したら、下側のネジも同様に緩めます。

これでシャワーポールを壁から取り外すことができました。

STEP2:ポール内側のネジを外して破損したフックを抜き取る
外したポールの内側にあるネジを緩めます。


フックを固定しているアタッチメント(取り付け部品)をポールから外します。

ポール(スライドバー)から割れて壊れたシャワーフックを抜き取ります。

アタッチメントをポールに取り付け直します。これで新しいシャワーフックを取り付ける準備が整いました。
STEP3:ポールを元の位置に取り付ける
アタッチメントを戻したポール(スライドバー)を、壁の元の位置に取り付けます。
今度はグレーの部分を半時計方向に回して固定します。

STEP4:後付け可能なシャワーフックを取り付けて復旧完了
今回は事前に楽天市場で購入しておいた、後付け可能なタイプのシャワーフックを使いました。

なお、ここまで紹介したようにポールからシャワーフックを抜き取る手順であれば、後付け(レトロフィット)タイプのフックである必要はありません。私の場合はたまたま後付け可能なタイプを購入済みだったため、そのまま取り付けました。
この商品より安い商品も多数ありますが、値段よりもショップの信頼性を優先して購入しました。
あくまでも私個人の調査による見解ですが。
購入の際はシャワーポール(シャワーバー)の径をよく確認してください⚠️
Amazonにも同等品が売ってます。(多分同じ商品だと思いますが、確認してみて下さい。)

ポールに後付けフックを取り付けます。



しっかりと固定され、ぐらつきもありません。

これでシャワーヘッドを問題なく引っ掛けられるようになりました。


おお!バッチリじゃん!

でしょ?
交換に掛かった時間
今回の作業は思ったより簡単で、作業時間は写真を撮りながらでも30分程度で完了しました。後付けタイプでなくても作業時間に大きな差は出ないと思います。
自分で直らない場合・専門業者に相談すべきサイン
以下のような場合は無理に分解を続けず、専門業者への相談をおすすめします。
- 化粧ネジやポール内部のネジが固着していて、力を入れても全く回らない
- 分解した部品が破損してしまい、元通りに取り付けられなくなった
- ポールを固定している壁側の下地自体が劣化・破損していて、グラつきが大きい
- 賃貸物件で、設備の分解・修理範囲について管理会社の確認が必要な場合
特に賃貸の場合は、自己判断で分解する前に管理会社や大家さんに一報入れておくと、後々のトラブルを避けられます。
まとめ
シャワーホルダーのフック部分が破損したときは、シャワーポールを外してフック部分だけをピンポイントで交換できることが多いです。
私の場合も後付け可能なタイプのシャワーフックに交換して無事に復旧しました。同じように破損に困っている方の参考になれば幸いです。
修理はくれぐれも自己責任でお願いします。
それでは!
